餃子は薄皮に限る。ずっとそう思っていました。お店のものや冷凍物で食べる皮が厚い餃子はどれもピンとこなかったからです。ところが宇都宮餃子だけは違いました。旅行のとき、せっかく宇都宮を通るのだからと有名店に入ってみました。そこで食べた餃子、すごく皮が厚いのに美味しいのです。皮が具の邪魔をせず、もちもちしてなんとも言えない一体感です。相変わらず冷凍餃子は苦手ですが、宇都宮餃子だけは定期的に食べたくなり、宇都宮を通るたびに買ってしまいます。私は学生時代に宇都宮の大学に通っていました。そのころから地元の餃子は美味しいと評判でしたが,近年のようなご当地料理のブームが来る前でしたので,それほど全国的な人気はありませんでした。でも,今では行列も当たり前の有名店でもお昼時に並ばずに入ることができたので,美味しい餃子を腹一杯食べることができました。宇都宮餃子は,この周辺に住むようになった中国系や台湾系の人々が,地元の野菜や豚肉を使って家庭で餃子を作り始めたのがそのルーツといわれています。
女優の尾野真千子さん(29)主演で、デザイナーのコシノ3姉妹の母・小篠綾子さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説「カーネーション」の出演者発表会見が27日、NHK大阪放送局(大阪市中央区)であり、総勢11人のキャストが発表された。女優の栗山千明さん(26)が、ヒロイン・糸子を見くびるお嬢様で同級生の奈津役で、連続テレビ小説に初出演することが明らかになった。
【写真特集】栗山千明さんらが登場した「カーネーション」の出演者発表会見の模様
「カーネーション」は、大正2年、大阪・岸和田の呉服商の娘として生まれたヒロインの小原糸子(おはら・いとこ)が、父の反対を押し切って女学校を中退し、ミシンの修業を積んで、洋装店を開業。結婚するが、3人目の子供をみごもったとき、夫は出征先で戦死、女手ひとつで娘3人を育てることになる……という物語。糸子の波瀾(はらん)万丈の人生物語で、涙と笑いの子育て奮闘記でもある。映画「ジョゼと虎と魚たち」などの渡辺あやさんが脚本を担当する。
栗山さん演じる奈津は岸和田で屈指の料理屋の一人娘。将来の若女将(おかみ)は美人でなければならないという理由で毎日、日傘を差して登下校して美肌を保ち、踊りのけいこにも精を出している。糸子を「女としての値打ちがちゃう(違う)」と見くびるが、内心は気になって仕方がない……という役どころ。
ほかに、糸子の父を小林薫さん(59)、母を麻生祐未さん(47)、父方の祖母を正司照枝さん(77)、母方の祖父母を宝田明さん(76)と十朱幸代さん(68)、岸和田で髪結い屋を営む玉枝を連続テレビ小説初出演となる濱田マリさん(43)、その長男と次男を須賀貴匡さん(33)と尾上寛之さん(25)、電器店を営む木之元を甲本雅裕さん(45)、糸子を職人として雇い入れ、初の師匠となる幸吉をNHKドラマ初出演となるお笑いコンビ「トミーズ」のトミーズ雅さん(51)が演じることが発表された。栗山さんと甲本さんは会見を欠席した。
会見で共演者に囲まれた尾野さんは「『糸ちゃん』と呼んでください、これから」とあいさつし、「こんなに素晴らしい出演者の方と一緒にできることを、本当に、本当にうれしく思っています。(この気持ちを表すのに)何をどう言ったらいいのか分からないのですけれども、本当に楽しみでしょうがなくて、早く本番になればいいのにと思っています。(クランクインまで)あともうちょっとですけれども、早くやりたいです。頑張ります」と喜んだ。
城谷厚司チーフプロデューサーは「みんな一癖あるけど、実に陽気ですてきな人たちです。裁縫にだんじり、謡に方言とそれぞれチャレンジも多いのですが、みなさん意欲的に取り組んでおられます。この個性あふれる顔ぶれを見ているだけで、豊かで面白い物語が生まれるに違いないと確信しております」と自信を見せている。
10月3日〜12年3月31日に放送予定。全151回。(毎日新聞デジタル)
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今週5/2付オリコン“本”ランキングでは、最前線の報道カメラマン達が被災地で撮り続けた渾身の写真集が徐々に話題を集めている。写真集部門では TOP10のうち4作がランクイン。1位は読売新聞東京本社が緊急発行した『読売新聞報道写真集 東日本大震災』(4月23日発売)で、報道写真集が部門首位を獲得したのは今回が初めて。またBOOK(総合)部門でも25位に浮上し、震災関連作品のなかで最高位をマークした。
東日本大震災の被害を受けた現地の様子を捉え、写真集部門のTOP10圏内に登場したのは1位を含む以下4作。4位『東日本大震災−地震・津波・原発被災の記録 特別報道写真集』(共同通信社/4月16日発売)、5位『報道写真集 3・11大震災 巨大津波が襲った 発生から10日間 東北の記録』(河北新報出版/4月9日発売)、6位『報道写真全記録2011.3.11-4.11 東日本大震災』(朝日新聞出版)。
いずれも報道という立場で被災した現地に赴き、震災の傷跡を生々しく伝えたものばかり。新聞社、通信社それぞれの総力を結集し、これからを生きる世代へ語り継ぐべき惨禍の記憶を残そうと、全身全霊で撮り下ろした写真が収められている。
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厚い皮でも美味しい宇都宮餃子
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